1. TOP PAGE
  2. 絵画(現代アート)の魅力

絵画(現代アート)の魅力

絵画(現代アート)の魅力

表現の自由度が高い現代アートでは、対象物をより正確に模す写実性よりも1本の線や1つの色の美しさが大切になります。作家の感性と見る人の感性が自由に触れ合い、今までよりも形式にとらわれない楽しみ方ができるようになったのです。その価値は批評家のコメントで決まるのではなく、見る人の心の中で決まります。

現代アートのジャンル

現代アートは自由であることが特徴です。絵画や版画の平面に留まらず、彫刻やオブジェなどの立体にもその様式は息づいています。

絵画・コラージュ

絵画・コラージュ

一般的に絵画は洋画や日本画などによく用いられる呼称ですが、現代アートを分類する場合の絵画は一点ものの作品を指し、タブローとも呼ばれています。
当サイトでは、油絵具・アクリル絵具などで描いた作品、染料で染めた布を素材にした作品など表現方法に関係なく、一点ものの作品(レリーフ・彫刻などは除く)をすべて絵画と呼んでいます。
コラージュ(フランス語で糊づけのこと)は絵画の一種類ですが作品に古新聞などの印刷物・布・木の葉などを貼り、絵画を完成させる技法です。異素材を貼り合わせることで予想外の効果を生み出すので今では現代アートの代表的な技法の一つに数えられています。

 

版画

絵画・コラージュ

絵画が一点ものであるのに対し、版画は同じ作品を複数枚数制作します。制作枚数(刷り枚数)はおよそ30~50部程度が一般的です。なお、作品ごとに作家のサインと刷り番号が入っています。また、版画の種類は制作技法により木版画(凸版)、銅版画(凹版)、リトグラフ(平版)、シルクスクリーン版画(孔版)などに分かれています。

 

レリーフ

レリーフ

絵画・版画は布や紙の上に描かれる(刷られる)ため平面とも呼ばれます。また、オブジェ・彫刻などは立体とも呼ばれます。 当サイトでは作品の厚みが数センチから数十センチ程度の平面と立体の中間的な壁掛け用の作品のことをレリーフと呼んでいます。レリーフは素材により木、布、ガラス、金属、樹脂、陶など各種のレリーフに分かれます。

 

彫刻・オブジェ

彫刻・オブジェ

石や木を彫ったり削ったりして制作する石彫や木彫の他にステンレスや鉄などの金属を加工するものもあります。また土などを使って下から盛り上げていく塑像などもあり素材、表現方法により各種の彫刻があります。
また、室内の床や棚に飾る比較的小さい彫刻作品をオブジェと呼んでおり、上記素材の他に陶芸やガラス製の小作品なども同じくオブジェと呼ばれます。

 

書・墨象

書・墨象

書は書道とも呼ばれており主として和紙に墨で書く作品のことです。また墨象とは書道の一つですが漢字の書き方に捉われずに文字や形を絵画的に表現する技法です。

 

 

 

【ギャラリーファインアート通販サイト】楽天市場

ご質問・ご相談
「絵を買いたいけどどんなものを買ったらいいか分からない…」「この部屋にあう作品をアドバイスしてほしい」
「もっとこの作家さんのことを知りたい」等、絵に関するご質問・ご相談にギャラリーファインアートスタッフがお答えします。
お気軽にご相談ください。
インターネットからのご質問・ご相談はこちら

↑ PAGETOP