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展覧会予告~原陽子展

 

この度、「原陽子展」を下記のとおり開催致しますのでご案内させて頂きます。

 

原 陽子 展 境目の風景
- 銅版画・コラージュ・ドローイング -

 

2012年5月21日(月)~5月27日(日)
AM10:00~PM7:00 会期中無休

そこは河口にほど近く広くゆっくりとよどみ#2
銅版画
590×980

 


  • 入り江
    銅版画
    590×490

  • うさぎ
    銅版画
    590×490

  • 花#14
    銅版画
    590×490

 


ランニングハイ
コラージュ
320×195

原陽子さんは1996年に武蔵野美術大学大学院を修了後作家活動に入り、銅版画を中心に油彩、コラージュ、ドローイングなどの作品を国内外の多数の美術館やギャラリーで発表しています。

 

また、2002年から2003年まで文化庁国内研修員に任命され、2006年から2007年までの一年間は文化庁新進芸術家海外留学研修員としてアイルランドに滞在されました。

 

弊社はこれまで約12年間に渡り作品の取り扱いをさせて頂いてきましたが展覧会の開催は今回が初めてとなります。

 

銅版画を中心にコラージュ、ドローイングなど一堂に展観致します。

風薫る心地よい季節の一日を原陽子さんの魅力的なアート鑑賞でお楽しみ頂きたくご来廊をお待ちしております。

 

ギャラリーへのアクセス情報はこちら>>

 

作家のことば
境目の風景
自分の意志とは関係なく妙に頭から離れない「もの」がある。
「もの」と言ってしまうと少々語弊があるかもしれないが、私の場合その多くは「言葉」や「文章」であることが多い。音として入ってくるもの、文字という視覚として入ってくるものどちらもある。
そしてそのことについて思いを巡らせる。それは自分にとってどういうことなのか、好きなことなのか、嫌いなことなのか、自分自身との関係性を探る。
そうしていくうちに、いつしか事実としてあるものと自身が感じたものの境目に立たされる。
相手にも自分にも共通の概念としてあること。自らの認識を元に個々の中で再び構成して確定したこと。
この相対する事柄の、最も曖昧な境界線上でさまざまな形を探り、集め、繋げていく。
境目の上でどうやってこの関係を繋げていくか、作品を制作する中で試みている。
原 陽子

 

 

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